民事再生法 第29条 (包括的禁止命令の解除)

(包括的禁止命令の解除)
第二十九条  裁判所は、包括的禁止命令を発した場合において、再生債権に基づく強制執行等の申立人である再生債権者に不当な損害を及ぼすおそれがあると認めるときは、当該再生債権者の申立てにより、当該再生債権者に対しては包括的禁止命令を解除する旨の決定をすることができる。この場合において、当該再生債権者は、再生債務者の財産に対する再生債権に基づく強制執行等をすることができ、包括的禁止命令が発せられる前に当該再生債権者がした再生債権に基づく強制執行等の手続は、続行する。
2  前項の規定による解除の決定を受けた者に対する第二十七条第七項の規定の適用については、同項中「当該命令が効力を失った日」とあるのは、「第二十九条第一項の規定による解除の決定があった日」とする。
3  第一項の申立てについての裁判に対しては、即時抗告をすることができる。
4  前項の即時抗告は、執行停止の効力を有しない。
5  第一項の申立てについての裁判及び第三項の即時抗告についての裁判があった場合には、その裁判書を当事者に送達しなければならない。この場合においては、第十条第三項本文の規定は、適用しない。
  • Yahoo!ブックマークに登録 Google Bookmarksに登録 はてなブックマークに登録 del.icio.usに登録 livedoorクリップに登録 Buzzurl(バザール)に登録

ページ先頭

泉範行 公認会計士事務所
会社・法人の民事再生相談